楯野川 純米大吟醸  急流 720ml

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旨み、甘み、酸、キレ。
味わいの絶妙なバランスが
完璧な円を描く代表作

高精白の世界を体感できる日本酒

「楯野川 急流」は、高精白日本酒のエントリーモデルとして酒田の地で日本海に辿り着く最上川が三大急流の一つであることから名づけました。日常の少し贅沢なひと時にお楽しみ下さい。

穏やかながら完熟した果実のような豊かな香りが広がり、甘味、旨味、酸味、辛味、あらゆる味わいの要素がきめ細やかに膨らんで綺麗な余韻を残します。

味わい特徴

口に含むと、旨みや甘み、柔らかな酸が全方位に丸く拡がり、鼻腔を抜けていくのは、熟した青リンゴのような清々しくもまろやかな香り。
その味わいと香りは、まるでチェロのような穏やかで落ち着いた響きを思わせる、長い余韻を残します。

ミラノ酒チャレンジ 
酒テイスティング部門受賞

イタリア・ミラノで開催された日本酒品評会「ミラノ酒チャレンジ」において、楯の川酒造の『涅槃』が酒テイスティング部門「シルバー」を受賞しました。

ミラノ酒チャレンジは、1日目には酒テイスティング審査、デザイン審査が行われ、2日目のフードペアリング審査では、酒テイスティング審査で各料理・デザートに対して選ばれた40銘柄、計200銘柄の出品酒の審査が行われました。なお、酒テイスティング審査に100名、デザイン審査に50名、フードペアリング審査に50名、延べ200名の審査員が参加されるという非常に大きな品評会です。
ぜひ世界で評価された味わいをご賞味ください。

商品情報

商品情報

原料米
出羽燦々100%
精米歩合
33%
使用酵母
山形KA
アルコール度数
15度
日本酒度
-2
酸度
1.5
アミノ酸度
1.0
内容量
720ml

味わいマップ

香り
穏やか
華やか
甘辛
甘口
辛口
濃淡
芳醇
淡麗
酸味
酸低
酸高

おすすめの温度

  • 冷酒
  • 常温

ストーリー

山形の酒米「出羽燦々」
その旨味を存分に引き出す

超高精白日本酒への第一歩

なぜ精米歩合35%が最高のお酒なのか。果たして、その根拠はあるのだろうか。 「純米大吟醸 急流」は、楯の川酒造が「精米歩合35%が最高」という日本酒業界の常識からいち早く抜け出し、更に高い次元を目指すためのエントリーモデルです。

柔らかな酒米を精米歩合1%まで磨き抜ける技術があるからこそ、33%精米でも楯の川らしい個性を引き立たせ、酒米の旨みを逃すことなく引き出すことが可能となります。

ペアリング

まずはお酒だけで
淡白な料理にも

豊かな味わいを感じられる「純米大吟醸 急流」は、
まずはお酒単体でしっかりと味わっていただきたい完成度の高い酒です。

また、淡白な料理をよりおいしく感じさせてくれる優秀な食中酒でもあります。

おすすめ料理

カプレーゼ、マリネ各種

蔵人からのコメント

蔵人からのコメント

純米大吟醸で使用する白米は、玄米を50%以上削った中央部分を使用しています。玄米の外側にあるたんぱく質・脂質を取り除くことで、雑味を抑えることができます。

同じ酒米 出羽燦々を50%まで削った清流よりワンランク上の急流では、精米歩合を高める、つまりお米を多く削ることによって、より純粋にお米の特長を味わうことができます。 精米は"磨き"とも呼ばれます。

より磨きのかかった出羽燦々の香味とバランスの良さをお楽しみください。

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炎殺剣様2024/08/31

これはビギナーや女性、日本酒苦手な方に最適です。もちろん日本酒に精通した人も食前酒で香と余韻楽しむのも最高です。

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はま様2022/06/30

上品な味わいで大好きです!飲みやすいし、贈り物にもよく使ってます。おすすめ!

楯の川酒造の真骨頂 “磨き” が生む透明感をご体感ください

楯の川酒造の真骨頂
“磨き” が生む透明感をご体感ください

楯の川酒造では、よりよい酒造りを追求し、
日本酒造りにおける更に高い次元を目指すため、高精白に注力してきました。
綺麗で繊細で良い酒を造るためには、より磨いた方がいい。
その信念に基づき、より美しく
より澄み切った酒を目指していきます。

純米大吟醸

何故、磨くのか?

最低でも玄米を半分(=精米歩合50%)まで精米することで、『純米大吟醸』の規格を名乗ることができますが、
楯の川酒造では、33%、28%、18%、8%、7%、1%と『純米大吟醸』のカテゴリーの中でも更に磨いた原料米を使用しています。

何故、そこまで磨くのか?

ひとつめは、米を磨けば磨くほど日本酒の雑味となる成分が少なくなり、米本来の個性を活かした酒造りをすることができるということ。
ふたつめは、国内の米の消費量が落ち込む中、高精米の日本酒を造っていくことで、米の消費拡大の一助になると信じているからです。

「精米歩合だけがいいお酒の基準ではない」という声もありますが、
綺麗で繊細な味わいの日本酒を製造するためには、精米歩合のパーセンテージは低ければ低いほど良いと確信しています。
なお、精米の過程で出た米ぬかは、米油や米菓などの原料として余すところなく有効活用しています。