

美しく上品な余韻
a beautiful and elegant aftertaste

精米歩合18%で
酒米の持つ透明感を表現


人々に光をいただく究極の体験を、
そして光が人々の中で希望として
満ちていく未来を、
世界中の皆様に提供していきます。
それこそが、日本酒にとっての
希望の光になると信じて。
楯の川酒造六代目蔵元 佐藤淳平
伝統と革新の共存。

伝統と革新の共存。
200年近く続く酒造りの伝統こそ、日々の革新の集積です。既存の概念や常識に過度に囚われることなく、伝統を新たな視点で解釈し続けることを通して、日本酒の新しい歴史を作り上げていく。原料米の処理や醸造プロセスの工夫という”日本酒の内面”から、商品デザインや提供体験という”日本酒の外側”に至るまで、伝統と革新の共存を目指します。

自然の恵みを、
暮らしの恵みに。
自然の恵みを、暮らしの恵みに。
鳥海山からの美しく澄んだ雪解け水、たっぷりと注がれる太陽の光、朝昼の大きな寒暖の差という自然の恵みが、この地のお米を豊かに実らせます。そこに酒造りの技を掛け合わせることで、大切な人とのお料理のシーンを華やかに演出する日本酒が生まれ、自然の恵みは暮らしの恵みへと姿を変えます。
田園風景に光を。

田園風景に光を。
SAKERISEは、日本酒文化だけでなく、稲作文化や伝統工芸など庄内の地域文化の発展に貢献していきます。私たちが酒造りを続けてきたこの地のため、そして100年先も1000年先もこの地で美しい酒をつくり続けるために。庄内の田園風景に希望の光をもたらせているか、常に問い続けます。


閉じ込めたのは
夜明けを告げる希望の光

新しい時の始まりを告げる酒
新しい一日の始まりを告げる、夜明けの希望の光をイメージして醸した「暁光」。山形で開発された大吟醸用の酒米である雪女神を使用し、凝縮感と洗練さ、美しく続く余韻が特徴です。
香りはまるで数時間後に適熟を迎えるメロンのよう。
口に含むと甘さと、優しい旨み、そして柔らかい酸味が少しずつ変化していき、味わいのバランスと品の良い余韻を長く楽しむことができます。
味わい
新しい一日の始まりを告げる、夜明けの希望の光をイメージして醸した「暁光」。山形で開発された大吟醸用の酒米である雪女神を使用し、凝縮感と洗練さ、美しく続く余韻が特徴です。

美しく上品な余韻

自社精米が可能だからこそ、米の磨きにもこだわります。
[雪女神]精米歩合18%。雑味成分を含む米の外側を丁寧に取り除いていきます。
酒米の持つ透明感を表現する精米歩合。それが18%でした。
精米歩合20%以下の酒造りに早くから注力してきたことで培われた繊細な感覚と卓越した造りの技術。
酵母の香りや特徴に過度に頼らない本当は日本酒の姿を追求したい。
その思いを、余韻という形に凝縮し、表現しております。
SAKERISEをさらに
楽しむ
おすすめのペアリング
蒸しアワビ・山形牛フィレのステーキ
山葵や茗荷を添えることで「暁光」のスパイスや清涼感との接点が増え、面のペアリングに近づきます。
脂質に寄り添い甘みを引き出す酒質は、余韻に品格を与えます。





閉じ込めたのは
海原を駆ける軽やかな光

大切な誰かとのお料理に華をそえる日本酒
庄内の海を駆ける、軽やかな光をイメージして醸した「閃光」。 庄内産の特別栽培美山錦を用いて、シャープでありながら滑らかな酸を穏やかな甘みと香りで際立たせました。引き算の発想で味わいの要素を絞り込んだお料理に寄り添う辛口の日本酒です。 優しく穏やかな香りと美山錦らしい伸びやかな酸と心地よい苦味。膨らみもありながら一瞬で消える「閃光」のごとき儚くも美しい余韻が、お料理の個性を引き立てます。
味わい
高精白の日本酒は、香りが派手で飲み疲れしやすく甘味が強いため お料理と合わせにくい。
精米歩合18%ながら食中酒として設計された閃光(せんこう)はそのような誤解を解くために醸したお酒でもあります。
契約農家の方が丹精込めて育てた庄内産「美山錦」を蔵人の手によって、柔らかくも芯のある味わいに仕上げ高精白でしか生み出せない辛口を目指しました。

磨き出す美しい酸の輪郭

特別栽培 美山錦
農家の方々と直接契約を交わし、共に育って上げた[特別栽培 美山錦]。
1978年に長野の地で生まれたあと、冷涼な気候に適したその栽培特性から東北の酒造りに深く関わってきた酒米です。美しい酸と心地よい苦味を持つこの米を華やかであり軽やかな食中酒を目指した[閃光]の原料として選びました。
これまで私たちは酒米の個性を引き出すために自社精米にこだわってきました。
閃光をさらに楽しむ
おすすめのペアリング
鮮度の良い魚介類
鮮度の良い稚鰤(わらさ)、平政の刺身を、煎り酒に山椒で。または、オリーブオイルと岩塩で。赤身ならば、本鮪も。中トロにわさびをつけて、こちらも岩塩で。匂い立つ焼き海苔を添えても。
焼き物ならば鯛の塩焼き。削り柚子と。 フレッシュなシェーブルチーズに爽やかなミントか、木の芽を添えて。洋食ならば鱸(スズキ)のポワレに、出汁と柑橘を合わせたスープで。


