楯の川酒造とは

神木の湧水が 楯の川酒造のはじまり






米の旨味と甘味がありながらも、
すっきりと透明感のある美しいお酒を醸す楯野川
楯の川酒造が製造する日本酒は、すべて「純米大吟醸」です。良質な軟水と、庄内平野の豊かな土壌によって育てられる上質な酒米を使用して「米の旨味と甘味がありながらも、綺麗ですっきりと透明感のある美しいお酒」を醸しています。

酒造りをはじめてから190年
楯の川酒造の歴史
1832年の創業以来、楯の川酒造は徹底して品質を追求し、
日本の「酒」「食」「農」文化の発展に寄与してきました。
変化する時流を掴み続け、付加価値の高い商品を創出することで、持続的成長を実現し、
MADE IN JAPANを世界に広げる総合酒類カンパニーを目指します。
米と米麹と水のみで造る 究極の純米大吟醸


純米大吟醸のみを造ることで 味をわかりやすく表現


品質重視・本物志向の方針のもと 純米大吟醸のみの製造に集中




精米歩合1%への技術 前人未到の味わい深さ
前人未到の味わい深さ
日本酒の新たな価値を創出すべく、前人未到の精米歩合1%を実現したのが「楯野川 純米大吟醸 光明」です。昨今は類を見ない高品質の日本酒としても認知いただけて、日本国内だけでなく海外でも人気を博しています。
75日間磨き続け
精米歩合1%を実現した最初の酒蔵
2017年に『光明 出羽燦々』を発売すると、これまでにない高価格であったにも関わらず初年度分が瞬く間に完売。その味は一切の雑味のない澄み切った透明感の中に、米が持つ品のある旨味や甘みが広がります。




近年の受賞歴
- 2024年
-
ミラノ酒チャレンジ
酒テイスティング部門受賞 SILVER / PLATINO
Sélections Mondiales des Vins 2024 清流 Gold賞
- 2020年
- 東北農政局 東北農政局長賞 受賞
- 2019年
- ワイングラスでおいしい日本酒アワード部門 金賞
- 2018年
-
ワイングラスでおいしい日本酒アワード部門 最高金賞IWC(International Wine Challenge)2018
純米吟醸酒・純米大吟醸酒の部 SILVERSAKE COMPETITION 2018 純米大吟醸部門 SILVERKura Master 2018 純米大吟醸酒の部 金賞全米日本酒歓評会 大吟醸B部門 準グランプリ、大吟醸A部門 金賞


最新設備を完備した 楯の川酒造の仕込み蔵
酒蔵らしい木の温もりが感じられる佇まいに、細やかな品質管理ができる最新の設備を完備しています。
品質向上及び生産能力向上を目的として、主に高級酒のみを製造する新しい仕込蔵を建設しました。最大容量2000L程度の仕込タンクを18基配置しており、全てのタンクで緻密な温度管理ができるようになっています。

蔵人紹介

- 好きな銘柄
- 楯野川無我シリーズ、三十三
日本酒造りでは精米から上槽までいくつも工程がありますが、それらの担当者とうまく調和を合わせ、品質、味わい共に良いものを造っていく事にとてもやりがいを感じています。

- 好きな銘柄
- 清流、楯野川無我シリーズ
米の品種や誰が作付けしたかによって、硬さや割れやすさが違うため、日々米の状態を気にかけつつ精米作業をしています。私達が造ったお酒を様々な場面で楽しんで欲しいです。

- 好きな銘柄
- 楯野川主流、Shield亀の尾、大洋酒造 無想 心静
毎日同じ作業をしていても、麹の成長具合はその時で異なるため、常に最善な方法を判断しながら作業するのは難しくも、やりがいがありました。
私たちが造ったお酒でより良い気分になったり、和らいでいただけたら嬉しいです。

- 好きな銘柄
- 清流、Shield惣兵衛早生
「麹は栗の様な甘い香りがするかな?」
「酵母はプチプチと湧いているかな?」
分析値は感覚の裏付けとなりますので、今後も慎重に分析いたします。