楯野川 純米大吟醸 初代平四郎 720ml

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初代蔵元の名を冠した
楯の川酒造の源泉とも呼べる酒

創業の原点を未来へ託す

天保3年(1832年)創業・楯の川酒造の初代蔵元「平四郎」の名を冠した逸品です。古来貴重だった「紫」をテーマカラーにこの度デザインをリニューアルいたしました。和色で最も高貴な色とされる紫に、このお酒への想いを重ねています。

兵庫県産の酒米の王様「山田錦」を28%まで精米し、フルーツを感じさせる凝縮した吟醸香と「山田錦」のふくよかな味わいを引き出しました。1923年に「山田錦」が誕生してから約100年が経過しようとしていますが、酒米の王様という異名そのままに、これを超えるとされる酒米は今なお誕生していません。

「日本酒文化の歴史の中で、現代においても最高と認められている酒米を用いて、初代の名を冠した酒を造り、創業の原点を未来へ託していきたい」という思いから「純米大吟醸 初代平四郎」は生まれました。

味わい特徴

グラスに注ぐとマスカットを思わせる吟醸香が立ち上がり、口に含むと「山田錦」の柔らかくふくよかな味わいをご堪能いただけます。
舌の上でじんわりと続く余韻は、いつまでも浸っていたくなるような、うっとりとした美しい調べを奏でます。

商品情報

商品情報

原料米
山田錦100%
精米歩合
28%
使用酵母
山形KA
アルコール度数
15度
日本酒度
-1
酸度
1.5
アミノ酸度
0.7
内容量
720ml

味わいマップ

香り
穏やか
華やか
甘辛
甘口
辛口
濃淡
芳醇
淡麗
酸味
酸低
酸高

おすすめの温度

  • 冷酒
  • 常温

ストーリー

初代蔵元の名を冠した
綺麗な余韻を残す味わい深い酒

創業の原点であり「楯野川」の源泉

1923年に「山田錦」が誕生してから約100年が経過しようとしていますが、酒米の王様という異名そのままに、これを超えるとされる酒米は今なお誕生していません。

「日本酒文化の歴史の中で、現代においても最高と認められている酒米を用いて、初代の名を冠した酒を造り、創業の原点を未来へ託していきたい」という思いから「純米大吟醸 初代平四郎」は生まれました。

節目の記念や
大切な方への贈り物に

一般的な酒蔵では、山田錦40%~30%精米がその蔵の最高級品となりますが、山田錦1%・8%を実現してきた楯の川酒造においては精米歩合28%ですらトップモデルへの入口の位置づけとなり、圧倒的な自信をもって送り出す逸品です。

控えめながらも上質な存在感があり、自然な美味しさが染みる完成度の高い味わいをご堪能ください。

ペアリング

風味の豊かさ
を合わせて楽しむ

ふくよかで味わい深い「初代平四郎」は、オレンジのビネガーサラダや
白身魚の香草焼きなどの風味豊かなアペタイザーやメインディッシュと好相性です。
もちろん、食前酒としてお酒単体でも充分にお楽しみいただけます。

おすすめ料理

生ハムサラダ、素材を生かしたシンプルな料理にお酒メインとして

蔵人からのコメント

蔵人からのコメント

山田錦は鑑評会などで多用され、精米歩合35%程度が一つの答えとされています。初代平四郎は、より削った精米歩合28%かつ甘さ・香りを穏やかにすることで、山田錦の良さをそのまま味わってもらえるよう仕上げました。

クリアでありながら確かにある山田錦の存在感を味わいながら、十八・極限・光明山田錦へと広がる高精白の世界を垣間見ることができます。

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楯の川酒造の真骨頂 “磨き” が生む透明感をご体感ください

楯の川酒造の真骨頂
“磨き” が生む透明感をご体感ください

楯の川酒造では、よりよい酒造りを追求し、
日本酒造りにおける更に高い次元を目指すため、高精白に注力してきました。
綺麗で繊細で良い酒を造るためには、より磨いた方がいい。
その信念に基づき、より美しく
より澄み切った酒を目指していきます。

純米大吟醸

何故、磨くのか?

最低でも玄米を半分(=精米歩合50%)まで精米することで、『純米大吟醸』の規格を名乗ることができますが、
楯の川酒造では、33%、28%、18%、8%、7%、1%と『純米大吟醸』のカテゴリーの中でも更に磨いた原料米を使用しています。

何故、そこまで磨くのか?

ひとつめは、米を磨けば磨くほど日本酒の雑味となる成分が少なくなり、米本来の個性を活かした酒造りをすることができるということ。
ふたつめは、国内の米の消費量が落ち込む中、高精米の日本酒を造っていくことで、米の消費拡大の一助になると信じているからです。

「精米歩合だけがいいお酒の基準ではない」という声もありますが、
綺麗で繊細な味わいの日本酒を製造するためには、精米歩合のパーセンテージは低ければ低いほど良いと確信しています。
なお、精米の過程で出た米ぬかは、米油や米菓などの原料として余すところなく有効活用しています。