革新的な挑戦を行う

純米大吟醸×生酛仕込み
これまでにない生酛造り。
長年培ってきた純米大吟醸の酒造りの技術に、「生酛」仕込みを新たに取り入れた、新しい「楯野川」の純米大吟醸をお届けいたします。
クリアで研ぎ澄まされた純米大吟醸と、手間と時間をかけた「生酛」仕込みが見事に融合しています。「楯野川」のクリアで雑味のない綺麗な酒質の中に、「生酛」仕込を感じることができる、格別な1本に仕上がりました。
新しい「楯野川」の味わい、「TATENOKAWA KIMOTO」 をぜひご堪能ください。
商品情報
- 原料米
- 国産米100%
- 精米歩合
- 50%
- 使用酵母
- K601
- アルコール度数
- 16度
- 日本酒度
- -1
- 酸度
- 1.6
- アミノ酸度
- 0.9
- 内容量
- 720ml
味わいマップ

おすすめの飲み方
- 原料米
- 国産米100%
- 精米歩合
- 50%
- 使用酵母
- K601
- アルコール度数
- 16度
- 日本酒度
- -1
- 酸度
- 1.6
- アミノ酸度
- 0.9
- 内容量
- 720ml
開発ストーリー

味わいの特徴
手間と時間をかけた「生酛」仕込みのお酒は、香りと酸味は穏やかで、一口ごとに輪郭のある豊かな旨みと、複雑で奥深い味わいが広がります。
生酛造りの芯があって奥深い味わいを感じられながらも、楯野川らしいお酒を醸造したい。そんな思いで造り上げた純米大吟醸です。他にはないお酒が出来上がったと自負しておりますので、ぜひ多くの方にお愉しみいただきたい1本です。

楯野川らしい生酛仕込み
生酛造りとは、酒母の製法の一つで江戸時代中期に製法が確立されたとされる歴史のある製法で、「酒母を手作業で造る手法」です。通常の日本酒造りでは、酒母の仕込み当初に醸造用乳酸を加えますが、生酛造りでは乳酸も手作業で造ります。
そして、人工の乳酸を使った酒母を「速醸酛」、天然の乳酸を使った酒母を「生酛」と呼びます。速醸酛と比べると、圧倒的な手間と時間がかかる生酛造りの日本酒は、それだけの深みのある味わいとコクが魅力ですが、そこに楯野川のクリアな酒質をそのまま活かしながら、しっかりと線の太いボディ感を併せ持つ純米大吟醸に仕上がりました。