ひと夏寝たせたまろやかさ

純米大吟醸×生酛造り
毎年秋季に数量限定で出荷される「楯野川」の冷卸です。
今年は、透明感のある綺麗な酒質を目指す「楯野川」に「生酛」仕込みを取り入れました。
手間と時間をかけた「生酛」仕込みのお酒は、香りと酸味は穏やかで、一口ごとに輪郭のある豊かな旨みと、複雑で奥深い味わいが広がります。
商品情報
- 原料米
- 非公開
- 精米歩合
- 50%
- 使用酵母
- 非公開
- アルコール度数
- 15〜16度
- 日本酒度
- -3
- 酸度
- 1.6
- アミノ酸度
- 1.0
- 内容量
- 720ml
味わいマップ

おすすめの飲み方
- 原料米
- 非公開
- 精米歩合
- 50%
- 使用酵母
- 非公開
- アルコール度数
- 15〜16度
- 日本酒度
- -3
- 酸度
- 1.6
- アミノ酸度
- 1.0
- 内容量
- 720ml
開発ストーリー

味わいの特徴
ひと夏冷温下で熟成させたことで、果実のようなまろやかな口当たりが際立つ、
格別な1本に仕上がりました。

楯野川らしい生酛仕込み
生酛造りとは、酒母の製法の一つで江戸時代中期に製法が確立されたとされる歴史のある製法で、「酒母を手作業で造る手法」です。通常の日本酒造りでは、酒母の仕込み当初に醸造用乳酸を加えますが、生酛造りでは乳酸も手作業で造ります。
そして、人工の乳酸を使った酒母を「速醸酛」、天然の乳酸を使った酒母を「生酛」と呼びます。速醸酛と比べると、圧倒的な手間と時間がかかる生酛造りの日本酒は、それだけの深みのある味わいとコクが魅力ですが、そこに楯野川のクリアな酒質をそのまま活かしながら、しっかりと線の太いボディ感を併せ持つ純米大吟醸に仕上がりました。