楯野川 純米大吟醸  七星旗 720ml

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更なる高みへ導く
飽くなき探究心

精米歩合7%の透明感

庄内の契約農家で栽培された酒造好適米"出羽燦々"を100%使用。
「純米大吟醸蔵」として酒米に真摯に向き合い続けた楯の川酒造だからこそ、"米の旨み"と"7%超高精白"を両立させることが出来ました。最大限に米の力を抽出し、華やかな香り、豊かな旨み、雑味の無い気品ある味わいを実現した1本です。

味わい特徴

ふわりと華やかに立ち上がる香り、滑らかな口当たり、どこまでも澄みきった透明感のある味わいはこの上なく上質さを感じる味わいです。それは繊細なだけでなく、しっかりと酒米の旨みと存在感もあり、“感動”を与える超精米の純米大吟醸ならではの体験をご提供します。

商品情報

商品情報

原料米
出羽燦々100%
精米歩合
7%
使用酵母
山形KA 協会1801号
アルコール度数
15度
日本酒度
-3
酸度
1.2
アミノ酸度
0.6
内容量
720ml

味わいマップ

香り
穏やか
華やか
甘辛
甘口
辛口
濃淡
芳醇
淡麗
酸味
酸低
酸高

おすすめの温度

  • 冷酒

ストーリー

庄内の歴史と風土を伝える

技術の粋を集めた日本酒

戊辰戦争において酒井玄蕃率いる庄内藩二番大隊が掲げた軍旗「七星旗(別名 破軍星旗)」にあやかって名づけました。“楯野川”は庄内済主 酒井忠発公より命名して頂いた酒銘。地元庄内に残る歴史と風土を、日本酒という形で後世に残していきたいとの思いから、庄内平野で契約栽培された「出羽燦々」を丁寧に、そして贅沢に超精米し、技術の粋を集め醸しました。

地元の米で最高峰の日本酒を造りたい

山形県で初の酒造好適米として開発された出羽燦々で、究極の日本酒を造ることにこだわりました。
華やかに立ち上がる香り、繊細な透明感の奥に感じる米の上品な旨みは、7%の精米だからこそもたらされる余韻とともに、その感動を伝えます。
楯の川酒造はこれからも山形の魅力を、日本酒という形で全国に伝えることに邁進し続けます。

ペアリング

年末年始のメニューに

さらりとした甘みがあり、程よい香りで引き締まった酒質。
洗練された味わいには、優しい味付けで少し脂分があるようなものがよく合います。
季節柄、年末のお鍋(鶏肉がおすすめです)や、おせち料理にはピッタリです。

おすすめ料理

鶏の水炊き、おせち料理

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闇の剣様2023/10/22

これは完成度の高い綺麗なお酒ですね。7パー精米でありながら柔らかな口当たりの後にしっかりとした味の広がりがありました。この価格帯でこの完成度は抜群です。

楯の川酒造の真骨頂 “磨き” が生む透明感をご体感ください

楯の川酒造の真骨頂
“磨き” が生む透明感をご体感ください

楯の川酒造では、よりよい酒造りを追求し、
日本酒造りにおける更に高い次元を目指すため、高精白に注力してきました。
綺麗で繊細で良い酒を造るためには、より磨いた方がいい。
その信念に基づき、より美しく
より澄み切った酒を目指していきます。

純米大吟醸

何故、磨くのか?

最低でも玄米を半分(=精米歩合50%)まで精米することで、『純米大吟醸』の規格を名乗ることができますが、
楯の川酒造では、33%、28%、18%、8%、7%、1%と『純米大吟醸』のカテゴリーの中でも更に磨いた原料米を使用しています。

何故、そこまで磨くのか?

ひとつめは、米を磨けば磨くほど日本酒の雑味となる成分が少なくなり、米本来の個性を活かした酒造りをすることができるということ。
ふたつめは、国内の米の消費量が落ち込む中、高精米の日本酒を造っていくことで、米の消費拡大の一助になると信じているからです。

「精米歩合だけがいいお酒の基準ではない」という声もありますが、
綺麗で繊細な味わいの日本酒を製造するためには、精米歩合のパーセンテージは低ければ低いほど良いと確信しています。
なお、精米の過程で出た米ぬかは、米油や米菓などの原料として余すところなく有効活用しています。