楯野川 純米大吟醸  極限 2019 Vintage 720ml

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冷温熟成された 精米歩合8%
より深い味わいの 極上の日本酒

”酒米の王様”を贅沢に8%まで

1832年創業の蔵元が持つ全ての技術と熱い情熱を注ぎ込み、香り・繊細さ・膨らみ・余韻全てを兼ね備えた「楯野川 極限」
2013年に誕生した「極限」は、当蔵の象徴する酒として存在感を放ち続けております。

精米歩合8%という極めて小さな白米を醸すための蔵人らの技術は、年を重ねるごとに熟練されていきました。 そして2019年に醸造した「極限」は至上の出来映えとなり、酒自体が持つポテンシャルが類い稀なものであったことから、0度以下で特別熟成を施し、-2019Vintage-と冠して披露させていただくこととなりました。

時の移ろいと共に深みを増してゆく日本酒の魅力を、存分にお楽しみいただけましたら幸いです。

味わい特徴

香り、繊細さ、膨らみ、余韻、全てを兼ね揃えた究極の日本酒「極限」
そこから更に3年間の熟成を経た「極限 2019 Vintage」は、より深い余韻、円やかな味わいをお楽しみいただけます。

商品情報

商品情報

原料米
山田錦100%
精米歩合
8%
使用酵母
山形KA 協会1801号
アルコール度数
15度
日本酒度
-2
酸度
1.5
アミノ酸度
1.0
内容量
720ml

味わいマップ

香り
穏やか
華やか
甘辛
甘口
辛口
濃淡
芳醇
淡麗
酸味
酸低
酸高

おすすめの温度

  • 冷酒

ストーリー

薫り高く華麗な
日本酒の宝石を更に熟成

原材料へのこだわり

究極の日本酒を作り出すためには原材料にもこだわり抜きます。
「極限」には40日かけて8%まで精米した“酒米の王様”兵庫県産「山田錦」を使用しました。

直径わずか2mmまで精米した米からもたらされるものは、究極の透明感と、米の旨味とコクとの絶妙な調和バランス。その味わいはまさに”日本酒の宝石”と呼ぶにふさわしい風格を帯びています。

究極の酒造りへの
飽くなき挑戦

日本酒の最高位カテゴリー「純米大吟醸」。そのほとんどが精米歩合35%までの商品であり、高精白と呼ばれる商品でも18%程。

精米歩合だけが日本酒に価値を付与するものでなく、単なる競争を仕掛けたい訳でもないですが、精米1桁台の米で、上質な米の旨味がありつつ、繊細で透明感溢れる良い酒を造るための挑戦心がそこにはあります。

ペアリング

濃厚なブルーチーズと

薫り高い純米大吟醸とチーズとの相性は言うまでもありませんが、
8%精米の極限を更に熟成させたことで香りや味わいが落ち着き、
より高い次元で互いを引き立てる最高のペアリングとなりました。

おすすめ料理

チーズの盛り合わせ、いくらのしょうゆ漬け

蔵人からのコメント

蔵人からのコメント

日本酒に含まれるアルコールにより、マイナス5度程度までは凍結せず保存できます。その特性を利用し、楯の川酒造では0度以下の冷蔵庫で貯蔵管理をしています。

通常の熟成では、香味のカドをとるとともにカラメル様の香味に代表される熟成香が生まれます。

これに対し長期0度以下熟成をすることで、荒々しい部分だけをとり、高精白の繊細さを残しながら山田錦の風格ある香味をより深く感じられるような調和を生み出しました。

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森本様2022/06/28

以前にFacebookで見かけて購入しました。綺麗で繊細な日本酒ということでサラッとしたイメージでしたが、飲んでみると飲みやすいのに結構芯のある味で驚きました。純米大吟醸っておいしいんだなと実感しました。

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ノビー様2022/04/08

父の誕生日にプレゼントしました。日本酒にはうるさい人ですが「こんなに美味しいお酒は初めてだ」と喜んでいたので、こちらの商品にして良かったです!

楯の川酒造の真骨頂 “磨き” が生む透明感をご体感ください

楯の川酒造の真骨頂
“磨き” が生む透明感をご体感ください

楯の川酒造では、よりよい酒造りを追求し、
日本酒造りにおける更に高い次元を目指すため、高精白に注力してきました。
綺麗で繊細で良い酒を造るためには、より磨いた方がいい。
その信念に基づき、より美しく
より澄み切った酒を目指していきます。

純米大吟醸

何故、磨くのか?

最低でも玄米を半分(=精米歩合50%)まで精米することで、『純米大吟醸』の規格を名乗ることができますが、
楯の川酒造では、33%、28%、18%、8%、7%、1%と『純米大吟醸』のカテゴリーの中でも更に磨いた原料米を使用しています。

何故、そこまで磨くのか?

ひとつめは、米を磨けば磨くほど日本酒の雑味となる成分が少なくなり、米本来の個性を活かした酒造りをすることができるということ。
ふたつめは、国内の米の消費量が落ち込む中、高精米の日本酒を造っていくことで、米の消費拡大の一助になると信じているからです。

「精米歩合だけがいいお酒の基準ではない」という声もありますが、
綺麗で繊細な味わいの日本酒を製造するためには、精米歩合のパーセンテージは低ければ低いほど良いと確信しています。
なお、精米の過程で出た米ぬかは、米油や米菓などの原料として余すところなく有効活用しています。